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男の子も女の子もいい名前を!「赤ちゃんの名づけ」の注意点

妊娠しているとき、赤ちゃんの性別が分かるとそろそろ考え出さなければいけないのが名前です。
名前はその子が一生背負っていくものですから、本当に真剣に考えぬいて決めなければなりません。
じっくり時間をかけましょう。
私も、息子の性別が分かったのは妊娠5か月のときだったのですが、それからかなり時間をかけて悩んで名前を決めたので、夫婦で納得して「この名前でいこう」と決めたのは妊娠8か月の時でした。
3か月間も悩みっぱなしだったんですよね(;´∀`)(笑)

でもそれだけ時間をかけて決めた名前ですし、息子の名前への愛着は今でも強いです。最終的には私が考えた名前で決定したので、名前を褒められるたびすっごく嬉しくなります♪

特にはじめての赤ちゃんとなる場合、どんな名づけをすればいいのか分からず、困っている方も多いのではないでしょうか?

今回は、オススメの赤ちゃんの名づけの方法と、気を付けておくべきことをまとめました。

 

赤ちゃんの名づけの方法

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赤ちゃんの名づけには様々な方法があります。
どれか一つを選んでもいいですし、全てを総合して選んでもいいです。

これらの方法の中から決めなければいけないというわけではありませんので、名づけの方法が分からないという方にとってのヒント・参考程度に考えていただければと思います。

響き

名前の響きというものはとても重要です。
響きだけでも、優しそうな名前、強そうな名前、明るそうな名前・・・などといったように連想してしまうような名前ってありますよね。
人間の脳は無意識のうちに音からイメージを頭の中に思い浮かべてしまうものなのです。

ですから、その名前を口に出した時の雰囲気や印象というものはとても重要。

口に出して「呼びづらいなあ」と感じてしまう名前は避けましょう。皆に愛される名前は「呼びやすいもの」だからです。
また、苗字とのバランスも重要です。

声に出した時、さらっと言うことができるか・一つの名前としてまとまりがあるかということを意識してみるといいでしょう。

画数

姓名判断はメジャーな名づけ方法として有名ですし、昔の時代では画数にこだわるあまり難しい漢字の名前になっている人とかも珍しくないですよね。
姓名判断は、名前の画数の合計によりその人の性格や運命が分かるというものです。「占いはあまり気にしない!」という方でも、できれば占いでもいい結果が出るものを名付けてあげたいというのが親心だったりしますよね。
男の子であれば結婚で姓が変わることが少ないので「苗字の最後の一文字と名前の最初の一文字」の画数に特に注意し、女の子であれば結婚で姓が変わってしまうことがほとんどですので「名前の総画数」に注意して、名付けることをオススメします☆

 

フィーリング

名前を考えていて行き詰まった時でも、急にぱっ!と名前を思い浮かべることができるときがあります。

仲間内で騒いでいるときに「ちょっと変な名前だけどこの名前にしようかな(笑)」などとノリで決めるとかではなく、ふとしたときに「あ、この名前がいいな」と本当にふっと頭に浮かぶのです。
このフィーリングはとても大事です。
無意識のうちにあなたのイメージに湧いて来た名前は、もしかすると赤ちゃんからのサインかもしれません。

実際に私のママ友が、妊娠中に急に浮かんだ名前を子供につけたらしいのですが、大きくなった子供に「私ね、◎◎ちゃん(その子の名前です)って名前がいいなあって思ったからママにおなかのなかから伝えたの~」と言われ本当に驚いたそうです・・・これを信じるか信じないかは人それぞれだとは思いますが、私は信じています^^

 

気を付けておくべきこと

どうにか名前を決めることができた~(*´▽`*)とほっとしている方、ちょっとだけ待ってください!

以下のことはすべてクリアしていますでしょうか?

赤ちゃんが一生名乗り続ける名前だからこそ、気を付けておくべきことがいくつかありますのでチェックしておきましょう。

 

読みづらい名前・書きづらい名前は避ける

DQNネーム・キラキラネームと呼ばれる、どう頑張っても読めない名前がありますよね。

「光宙(ぴかちゅう)」くんだとか「三二一(みにー)」ちゃん、「泡姫(ありえる)」ちゃんだとか・・・。

こういう名前はいじめの対象にもなりかねませんし、何よりストレートに名前を周りから読んでもらえないことが多いですので、子供としても面倒な思いをしてしまうことが多いです。たとえ思い入れがある名前でも避けましょう。
また、総画数が多すぎる名前は、特に子供が小さいうちは疲れてしまいます。画数が多い名前でテストのたびに苦労している・・・という知人が私の周りにもいました。
読みやすく書きやすいシンプルな名前が、子どもにも周りにも愛される名前となりますよ。

 

夫婦で決める

旦那さん、奥さん、どちらかだけで名前を決めないようにしましょう。
片方の意見を押し通してしまうと「俺はあの名前が本当は嫌だったのに」とあとでトラブルの種となることがあります。

また「私はどんな名前でもいいからあなたが決めて」と相手に命名を押し付けてしまうと相手に不信感を植え付けてしまいます。
二人で話し合い、遅くても出生届を出すまでには、お互いが納得する名前を見つけ出しましょう。
また、義両親や両親など第三者が口出しをしてくることがあるかとは思いますが、あまり気にしないようにしましょう。夫婦二人の子供です。
実際に私は義父に「画数が最高にいいから息子(私の主人)と同じ名前を付けろ!」と無理難題を言われましたが華麗にスルーしました(^_-)-☆(笑)

海外では意味が変わってしまう名前もある

日本では女性の名前でも海外では男性の名前になる名前もありますし、日本では普通の名前だとしても海外では卑猥な意味の名前になったり・・・と言葉の違いがあるからこそのトラブルというものがあります。

日本ではあまりにメジャーな名前なためこの記事を読んでいる方の中にそのお名前の方がいるかもしれないので具体的な例は避けますが・・・気になる方はお子さんの名前を決めるときには「名前 海外 意味が違う」などで検索してみることをオススメします。
海外なんて関係ない!と思いたいところですが、グローバル化が進んでいる現代ですから、できればお子さんが将来海外で名前を名乗っても恥ずかしくないようにしてあげたいものですね。

赤ちゃんの名づけをするということは簡単なことではありません。その子の人生までも考えて向き合い、夫婦で話し合いながら、決めていかなければいけないですので、生半可なものではないのです。
例えば「響きは良いけど、画数はよくなかった・・・」など泣く泣く名前の候補を削ることもありますし、どんな親も試行錯誤しながら名前を決めていくのです。
私は、3か月悩み抜き息子の名前を決めたとき、親もこんな風に私の名前を決めてくれたんだと思うと、親にほんとに心から感謝しましたし、自分の名前から親の愛情を感じました。
たくさん調べ、悩み抜いた名前は、きっとお子さんにも愛される名前となります。大変な作業ではありますが、ぜひじっくり考えて赤ちゃんの名前を決めてあげてくださいね(*´ω`*)

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